kazz の数学旅行記

数学の話題を中心に, 日々の知的活動の旅路を紹介します.

直交座標と極座標

仕事に役立てることを想定して、

 

私は現在、幾何公差の勉強もしています。

 

アマゾンで一冊本を購入して読んでいます。

 

 

その中で、幾何公差の許容域と言うのがあって、

 

二つの方式で表現できるとのこと。

 

つまり、直交座標系と極座標系。

 

懐かしいですね、物理学でも、もちろん数学でも、

 

この二つの座標系はよく使います。

 

 

 

3次元の場合も、直交座標系と極座標系はあります。

 

数学では、これを一般化して、n次元の直交座標系を定式化します。

 

きちんと載っている本はと言うと、

 

東大出版会から出ている解析入門でしょうか。

 

 

 

 

微分積分ヤコビアンの計算でも、

 

物理学で使うラプラシアンの計算でも、

 

極座標は良い計算練習となります。

 

 

 

 

文責: Dr. 加藤木 一好