kazz の数学旅行記

数学の話題を中心に, 日々の知的活動の旅路を紹介します.

叱られて伸びるタイプ

仕事ではよく、『叱られて伸びるタイプ』というのがいるそうです。

『叱られて伸びるタイプ』などというとかっこよく聞こえますが、この『叱られて伸びるタイプ』というのは、

僕にとっては一番扱いづらいし一番効率が悪いです。

というのは、『叱られて伸びるタイプ』というのは裏を返せば

『叱られない限りは手を抜いていても良い』

『叱られない限りはサボっていても良い』

『叱られない限りはやってはならないことをやっていても良い』

という、究極のダメダメ人間だからです。

 


特に、中学高校の運動部(特に球技がタチが悪い)の感覚をそのまま仕事に持ち込んでいる人は要注意ですね。

会社ではこういう、いつまでも学生気分の抜けない人材が一番生産性を下げています。

 

逆に、業務上必要な情報を共有して(丸投げはダメ)、あとは『対応お願いします。わからないことがあったら聞きに来てね。』で放置しておいて結果を出せる人が一番良いですね。僕は今の会社ではそういう人材ですから。