kazz の数学旅行記

数学の話題を中心に, 日々の知的活動の旅路を紹介します.

大学院での指導教授の選び方。

大学院に進学する際に指導教授を選ぶ際、

 

将来研究者になりたい人は、同じく研究者志望の子供を持つ教授を

 

指導教授に選んではいけません。

 

理由は分かると思いますが、教授といえども人の子で、

 

赤の他人である学生よりも、自分の子供を優先的にアカデミック・ポジションに

 

つけようとします。

 

それはもう、将来ライバルとなりそうな『他人の子供』である学生などは論外で、

 

そういう学生はプロのアカデミーの世界からは積極的に、教授によって排除されます。

 

 

 

そういう事情がありますので、指導教授を選ぶ際には、

 

独身の教授がいいでしょうね。